大切な人へのプレゼントを自分で包むのはいかが?|商業ラッピングのテクニック半回転包み

プレゼント用の商業ラッピング 商業ラッピング

こんにちは、札幌のラッピングスクール アトリエ・ラピディの三浦アキ子です。

本日は息子が妻へのプレゼント(カメラのレンズ)を包んでほしいということで、

商業ラッピングのテクニック(半回転包み)を使ってラッピングしてみました。

今回は、その様子をブログ記事でご紹介します。

1.ラッピングペーパーを選びます。

どんなラッピングペーパーを選ぶかは、ラッピングで大切なことのポイントのひとつです。

どういった柄が合いそうか、季節感はどうか、受け取る人の好みはどうか。

たくさんの要素を踏まえて考えるのは楽しいもの。

今回はカメラのレンズということなので、またフランスでステキな写真が撮りたい!という気持ちになってもらえるようにエッフェル塔、そして息子の妻が好きなバラがプリントされた包装紙を選びました。

2.包むモノの大きさを確認します。

ラッピングで大切なことは包むモノの大きさをしっかりと確認することです。

使用予定の包装用紙を使って、大体の大きさをはかっていきます。

3.包装紙をカットします。

大きさがわかったら、ラッピングペーパーをカットしていきます。

ここでもいくつかコツがあるのですが、それは受講いただいたときにでも♪

4.実際にプレゼントを包んでいく。(半回転包み)

最低限の用紙で斜め包みをするテクニック「半回転包み」を活用して

大切なプレゼントを包んでいきます。

・・・

大切といいながら息子と話しながら包んでいたらちょっとした失敗をしてしまいました。

 

ラッピングの失敗例!

逆さ柄はラッピングの失敗

ラッピングのプロだとすぐにわかる失敗例がこちらです。

息子に聞いてみるとまったく気が付いていませんでしたが…

お気づきになった方はいますでしょうか?

 

正解は・・・

 

 

 

エッフェル塔が下を向いているんです。

人に真心を送るプレゼントという意味でも

柄は正しい方向で見えるように包むのが大切です。

商業ラッピング資格ではこういった細かいプロならではの考え方なども身に着けることができます。

5.リボンを選びます。

プレゼントをラップする。包装紙で包むことは当たり前ですが、

包んだ後は贈る相手やシチュエーションにより、リボンやのしなどを選んでいきます。

もちろん今回は誕生日プレゼントなのでリボンに決まり!

息子によると彼女は水色が好みらしいので、ブルー系を中心に選ぶことにしました。

そして合わせるのはエッフェル塔のシャンパンフラッシュをイメージしたシルバーのラメリボンです。

リボンは人柄とセンスが出るポイント!

こちらはロンドンにあるラッピング用品店のもの。

カラーバリエーションはもちろん、素材感や太さ、長さ、装飾加減など、本当に様々なアイテムがあります。

せっかくのプレゼントは、あなたらしさを表現できるリボンで飾ってあげたいもの。

ロンドンのラッピング店
先日、ロンドンのラッピング専門店を見る機会がありました。 日本で発売されているラッピング用品もたくさんありましたが、 店内の雰囲気やディスプレイのセンスは日本とはまったく別物ですね。 (ただ、各アイテムの価格は...

6.仕上げの装飾をして完成!

プレゼント用の商業ラッピング

ということで、こちらが完成したプレゼントラッピングです!

  • エッフェル塔×バラの包装紙
  • 息子の妻が好きなライトブルーカラーのリボン
  • エッフェル塔のシャンパンタワーをイメージしたシルバーのラメリボン
  • 包装紙のバラが浮き出たようなバラのアーティフィシャルフラワー(造花)

これらを商業ラッピングのテクニックのひとつ「半回転包み」でラッピングしてみました。

商業ラッピングの知識があれば、大切な人への贈り物もご自身で簡単に包めるようになります。

興味を持った方は単発体験レッスンでも構いせんので、ぜひぜひお気軽にご連絡くださいね♪

札幌のラッピング教室アトリエ・ラピディの商業ラッピング講座について

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